【3月11日 練習日記】

今日は3月11日。

震災から5年が経過しました。


みなさんそれぞれで今日は色々なことを思い出し、考え 、祈りを捧げたことでしょう。


今日はブレーメンの練習日ということで、岩沼で活動している楽団として何かできないものかと考えていたのですが、ふと定禅寺ジャズフェスティバルのことを思い出しました。


ジャズフェスでは、各ステージで「A(ラ)の音」を奏でるということを行っています。

Aの音は、人間の心に響く音として、昔からお寺の鐘の音や仏壇の鐘の音として鳴らされ、産まれたばかりの赤ちゃんの泣き声もAの音だと言われています。

東日本大震災の「鎮魂、祈り、再生、復興」を願って、みんなで同じ音を1分間奏でるんですね。


今日は合奏の前にみんなでAの音を奏でました。


ブレーメンの団員さんにも震災の津波で被災した方、知人を亡くした方がいますし、被害の大小に関わらず誰しもが震災の影響を受けました。


それぞれがこの5年間を思い出し、思いを馳せながら奏でたAの音です。


ブレーメンでは昨年、玉浦西のまちびらきにて演奏させて頂き、そこからの縁で岩沼の様々なところで活動させて頂きました。

そしてこれまた縁あって、今日の練習には2名の見学者にもお越しいただきました。


この様な縁を大切にしながら、これからも岩沼に密着した吹奏楽団として、私たちの演奏が少しでもみなさんの心に届くように活動を続けていきたいと思います。

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